≡ インフルエンザとは?
インフルエンザに関する報道を聞いていると「香港A型」「ソ連B型」などという区分がされている。インフルエンザには「A型」「B型」「C型」の3種類があり、実際に流行するのはほとんど「A型」と「B型」なのだ。さらに発生する地方によって細かい種類の違いがあり、その地方の名前がつけられる。
インフルエンザの予防には、ワクチンの予防接種を受けるのが一般的だ。流行の前に一度打つことで、一冬を乗り切ることができる。ただし、打ってすぐに効果を発揮するようなものではないので、家庭内でインフルエンザが流行したからといって慌てて打ってもほとんどの場合、意味が無いらしい。
インフルエンザの治療に効果的なタミフルは、危険性があることでも知られている。毎年、幻覚を見て二階から飛び降りてしまう子供の事故などがニュースで大きく報道されている。ところがこうした症状は、厚生労働省によれば副作用ではない。ただ、インフルエンザ治療時にこうした症状を警戒するのはなかば当然になっている。
インフルエンザの「A型」「B型」「C型」ではウイルスの構造が異なり、C型は小児期に感染し呼吸器に障害をもたらす事が多い。インフルエンザとして流行するのは「A型」「B型」だ。「B型」は長期間免疫が働くのだが、「A型」は違う。このため、予防接種を打っても「A型」に感染することがあるのだ。

